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姫路城近くに「旅するパン」コンセプトのベーカリーカフェ

姫路城のポーズをとるスタッフら

姫路城のポーズをとるスタッフら

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 ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと姫路城」(姫路市材木町、TEL 079-290-9250)が10月10日、オープンした。

店舗外観

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 「日(ひ)と々(び)と」(東京都渋谷区)が運営する同店。兵庫県内での出店は「パンとエスプレッソと異人館」(神戸市中央区)に次ぐ2店舗目となる。

 店舗に使う物件は、1915(大正4年)に建てられた「旧竹内邸」の古き良き日本建築の雰囲気をそのまま残し、構造補強を行ったという。

 8時~11時限定のモーニングメニューは、「あんバタートースト」「シナモントースト」「ベーコンチーズトースト」など8種類のうち一つにサラダやヨーグルトを付けたプレートメニュー(1,500円)を用意。人気は、生のアーモンドをローストし、きび糖と国産バターを合わせた「姫路名物アーモンドトースト」という。

 ランチメニューは、「ヤマサ蒲鉾バインミー」「季節フルーツのフォルマジ」「鴨(かも)バストラミと二種のチーズ」「BBQプルドポーク」など6種類のパニーニのプレート(1,800円)を用意する。

 ドリンクメニューは、エスプレッソ(500円)、カフェラテ、カフェキャラメル(以上650円)、抹茶ラテ、レモンスカッシュ(以上700円)、自家製ジェラートのクリームソーダ(750円)などを用意する。

 同店は「旅するパン」をコンセプトに、「家島塩」「ヤマサ蒲鉾のちくわ」など地元食材を積極的に取り入れる。

 店長の徳山のぶきさんは「地元の皆さまの声に耳を傾けて、姫路で自慢してもらえる店に育てていきたい」と意気込む。

 営業時間は8時~18時。

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