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姫路の韓国料理店が1周年 客の声をヒントにブラッシュアップ

店舗外観

店舗外観

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 韓国料理店「コリアン酒場 タンバム」(姫路市広畑区東新町1、TEL 079-280-7795)が7月14日、オープン1周年を迎えた。

店主の宮下修さん(右)

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 店舗面積は約10坪。席数はカウンター=8席、テーブル=3卓11席、座敷=2卓10席。

 店主の宮下修さんは、今年1月に友人から同店を引き継ぎ、韓国人スタッフと共に、メニュー内容の刷新、量の調整、価格の改定など、「韓国の家庭料理を気軽に味わってほしい」という思いで顧客視点に立った店作りに努めてきたという。宮下さんは「飲食業未経験だったが、お客さまが韓国料理店に望むことをお客さまに直接尋ねて、多くのアイデアやヒントをもらった」と話す。

 メニューは「キムチ盛り合わせ」(480円)、「トッポギ」「ヤムニョンチキン」(以上680円)、「チヂミ」「キンパ」「チュモッパ」(以上780円)、「黒豚ポッサム」(1,280円)、「石焼ビビンバ」(1,080円)、「ジンラーメン」(880円)、「ヌルンジ菓子」(380円)、「ホットク」(280円)などをそろえる。

 ランチメニューは、小皿、ライス、スープが付いた「チヂミセット」「スンドゥブセット」「プデチゲセット」(以上1,200円)など5種類を用意する。

 客単価は、ランチ=1,200円~1,600円、ディナー=3,000円~4,000円。

 宮下さんは「常にブラッシュアップを続けて、営業していく上で迷ったらお客さまに尋ねる」と笑う。「長く続けられる店を作っていきたい」とも。

 営業時間はランチ=11時~14時、ディナー=17時30分~22時(金曜~日曜、祝日は24時まで)。

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