姫路城で「国宝五城天守合同床磨き」が8月17日、開かれる。
同城と松江城(島根県)、彦根城(滋賀県)、犬山城(愛知県)、松本城(長野県)の国宝に指定された5城で同時に天守の床磨きを行う。主催は、姫路市と国宝城郭都市観光協議会。各城下の市民が城と地域への愛着を育み、貴重な文化財を守り伝えていく機運を醸成することを目的に行う。
6時45分に姫路城管理事務所前に集合し、大天守6階に移動。7時45分から15分間床を磨く。
対象は小学生と保護者。定員は10組20人。参加無料。7月19日までウェブサイトで申し込みを受け付ける。