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姫路セントラルパークでカピバラの3つ子赤ちゃん一般公開

カピバラの赤ちゃん(写真提供=姫路セントラルパーク)

カピバラの赤ちゃん(写真提供=姫路セントラルパーク)

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 姫路市にある動物園「姫路セントラルパーク」(姫路市豊富町神谷)のウォーキングサファリ第一フライングケージで、カピバラの3つ子の赤ちゃんが現在一般公開されている。

カピバラの親子

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 赤ちゃんたちがじゃれ合ったり、固まって日なたぼっこしたりしている愛くるしい姿が人気を集めている。

 母親のコウチャと父親のマッチャの間に11月24日に誕生した3つ子の赤ちゃんは、まだ人になれていないため、性別の判別ができていないという。コウチャはこれが3度目の出産で、赤ちゃんたちは、兄弟と一緒に過ごしている。

 同園によれば、赤ちゃんの体長はそれぞれ約30センチ、体重は2000グラム。母親の乳を飲んだり、草を食べたりして元気に成長しているという。

 飼育員の井角美希さんは「カピバラファミリーがにぎやかになった。家族が仲良く元気に育ってほしいと願う。今しか見られないかわいい姿をたくさんの人に見てほしい」と笑顔を見せる。

 開園時間は10時~16時30分。入園料は一般=3,800円ほか。悪天候や赤ちゃんたちの体調不良の場合、公開を控える。

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