無人スイーツ販売店「24(トゥエンティーフォー)姫路店」(姫路市北今宿)が11月4日、オープンした。
同店は1月に開店した本店(広島市)がフランチャイズ展開。同店は全国60店舗目となる。店舗面積は約10坪。店内には冷凍スイーツを陳列する冷凍ケースを備える。
店内には商品の食べ方を紹介するPOPを掲出。購入した商品をネオン管が設置されたフォトスポットで撮影ができるようにするなど、無人店を訪れる際の楽しみも提供している。
店長の上田航さんはコンビニやスーパーマーケットでは見かけない見た目にも美しいスイーツや各地の人気スイーツなど100種類以上のスイーツをそろえている」と話す。
オープンを待ちかねていたという姫路在住の女性は、「テレビで見た店が姫路にオープンするとSNSで知り訪れた。ネオン照明は韓国のスイーツ店を思わせ商品を見ているだけでも楽しい」と笑顔を見せる。
上田さんは「24時間いつでも購入できるので、気軽に入店してもらえれば」と呼びかける。