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「地産地消ひめじバル」の後バル「郊外バル」、今年も開催へ

鉄板焼き店「おぅる」の店主、東山ゆみさん(右)

鉄板焼き店「おぅる」の店主、東山ゆみさん(右)

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 地元の食材を使ったバル専用メニューを提供する飲食イベント「地産地消ひめじバル(本バル)」の後バル「地産地消ひめじ郊外バル」が11月1日~30日に開催される。

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 本バルは10月26日に姫路市中心街で開催される予定で、参加店舗は姫路駅から約800メートル以内に位置する飲食店に限定される。姫路駅エリア外に位置する複数の飲食店からも「参加したい」との声が寄せられたため、その要望に応える形で、昨年初めて郊外バルを企画した。

 主催する赤ちょうちん屋台の会の代表、三枝達矢さんは「姫路市全域で楽しむ方法を模索した。今年は飲食店だけでなく、パン店、菓子店などにも呼びかけ一緒に盛り上がれるようにしたい」と話す。広い範囲に点在する郊外の店舗を短期間で巡ることは難しいため、1カ月間にわたって開催する。

 三枝さんは「このイベントを通じて、今後の地域利用の促進や姫路のにぎわいにつなげたい。参加店舗から魅力的なメニューやサービスが提供されることを楽しみにしている」と笑顔を見せる。

 昨年に続き、2度目の参加を予定している鉄板焼き店「おぅる」(姫路市南条)の店主、東山ゆみさんは「郊外バルの開催により、1カ月を通して新規のお客さまが来店してくれた。今年も、バルをきっかけに多くのお客さまに当店を知ってもらいたい」と意気込みを見せる。

 現在、参加店を募集している。「地産地消ひめじバル」のウェブサイトで申し込みを受け付ける。参加料は5,000円。締め切りは9月10日。

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