
「HIMEJI JC FESTIVAL 2021 ~ミライヘカケル~」が8月8日、姫路駅前広場やみゆき通り商店街、姫路市民会館など中心街の各所を会場に開かれる。主催は姫路青年会議所。
「姫路のまちの活力を高めることを考え、姫路の地域資源を活かした新たな価値を創出していくこと」を目的とした同イベント。姫路駅周辺の各会場で講演と学生プレゼン大会、SDGs職業体験、地場産品の販売などを繰り広げる。
当日は、姫路駅前広場ではオープニングセレモニーで始まり、職業体験や、みゆき通り商店街でレザーバッグや日本酒、野菜などの地場産品を販売するほか、イーグレひめじで「笑って学ぶSDGs」を、白鷺小中学校で「ミライヘカケル姫路のスポーツを創ろう!」を、市民会館で「さかなクンのギョギョッとびっくりお魚講座」を、それぞれ開催。キャッスルガーデンでは「キミも今日から防災レンジャー」などを開く。
フィナーレでは、小中学生から事前に募ったたデザインを含む花火を姫路城の見える位置に打ち上げるという。
担当の伊賀陽平さんは「コロナ禍でも最大限楽しんでもらえる事業。姫路の街が活力であふれる一日にしたい。ぜひ多くの人に参加してもらいたい」と呼び掛ける。