姫路・二階町商店街近くの「割烹 白瀬」(姫路市呉服町、TEL 079-262-6767)は、4月2日からランチタイム・ディナータイムそれぞれ1組限定での営業スタイルを導入する。
「和魂洋才」をコンセプトに播磨灘で取れた魚や姫路近郊の農家が作る野菜など地元の旬の食材を多く使った創作日本料理をコースで提供する同店。料理の季節感を大切に、器や日本酒のラインアップにも心を配る。
店主の長沼広大さんは大阪のすし店や日本料理店で修業を積み、2016(平成28)年12月に同店を開業した。昨今のコロナウイルス感染拡大で相次ぐキャンセルがあったという。長沼さんは「1日1組限定とすることで、お客さまの不安を取り除き、安心してゆったりとお食事を楽しんでもらいたい」と抱負を語る。
現在、水曜はコースの予約を取らず、一品料理(500円~)をアラカルトで提供する「小料理バー白瀬」を営業しており、今後も週1回程度継続する。
営業時間は18時~22時。コースの利用は予約が必要。