姫路城近くの大手前公園や大手前通りなどを会場に11月15日、「姫路大道芸フェスティバル」が開催される。
同フェスは今年7回目、大道芸人は約20組が登場する予定。大手前公園のほか商店街などを舞台にパフォーマンスを繰り広げる。姫路城を訪れる観光客の街中への回遊性をはかり、商店街などの活性化につなげるねらい。各会場や商店街には、歩きながら大道芸を見せるウォーキングパフォーマーも登場するという。
今年は金竹、今在家、英賀、中島、別所西、別所東の姫路市内6地域の獅子舞も参加し、通常は、地元でしか見られない見事な舞を披露する。
主催の姫路大道芸フェスティバル実行委員会(事務局/NPO法人姫路コンベンションサポート)メンバーの玉田さんは、「官兵衛ブームにわく姫路は観光客でいっぱい。姫路のまちを笑顔でいっぱいにしてくださる大道芸パフォーマーの皆さまをお待ちしている」と呼び掛ける。