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ロープウエーにも「かんべえくん」-姫路・書写山、大みそかは終夜運行

初めてロープウエーに乗車。山上への参拝に向かう「かんべえくん」。「山麓駅」(姫路市書写)で。12月27日

初めてロープウエーに乗車。山上への参拝に向かう「かんべえくん」。「山麓駅」(姫路市書写)で。12月27日

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 姫路の古刹(こさつ)・書写山圓教寺へアクセスするロープウエー路線「書写山ロープウェイ」が12月28日、姫路市のゆるキャラ「かんべえくん」のラッピングで運行を開始した。

「かんべえくん」のラッピングを施したゴンドラ

 同路線は2台のゴンドラが中間地点で行き交う複線交走式のロープウエー。延長は781メートル。高低差が211メートルある山麓と山上の両駅を約3分で結ぶ。利用客数は、山上にある圓教寺への参拝客をメーンに年間30万人ほど。施設の保有は姫路市で、運行は指定管理者の神姫バスが担当している。

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 ラッピングは姫路市が企画。年に1回の保守点検による運休期間を利用して、ゴンドラの1台には「かんべえくん」を、残る1台には同じくゆるキャラでかんべえくんの先輩にあたる「しろまるひめ」を、それぞれ描く大判シールを貼り付けた。同市観光交流推進室は「2014年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』ゆかりの地でロケ地にもなった書写山のPRを図るとともに『乗って楽しい』『見て楽しい』ロープウエーを目指す」とする。

 点検最終日の27日には、試運転便を利用して一足早く「かんべえくん」が山上を参拝。圓教寺参道沿いに設けられた「慈悲(こころ)の鐘」をつき鳴らしてドラマの成功と同山エリアへの観光客増を祈願した。かんべえくんの乗車と参拝は今回が初という。

 同路線は大みそかの31日夜には終夜運転を実施。同日夕方に通常運行を終えた後、21時から翌1月1日17時までフル運行して初詣に訪れる観光客の便宜を図るとともに先着108人には記念品を進呈する。

 1月2日からは通行運行。8時30分~17時(登山便は16時45分)。料金は大人=500円、小人=250円。

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