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姫路城ループバスに「かんべえくん」のラッピング-大河「軍師官兵衛」放映控え

黒田官兵衛にちなむマスコットキャラ「かんべえくん」のラッピングで運行が始まった「城周辺観光ループバス」。姫路駅前のバスターミナル「神姫バスセンター」(姫路市西駅前町)で(写真提供=神姫バス)

黒田官兵衛にちなむマスコットキャラ「かんべえくん」のラッピングで運行が始まった「城周辺観光ループバス」。姫路駅前のバスターミナル「神姫バスセンター」(姫路市西駅前町)で(写真提供=神姫バス)

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 姫路駅前から姫路城周辺に点在する観光スポットを反時計回りのルートで結ぶ「城周辺観光ループバス」が11月から、「かんべえくん」「しろまるひめ」のラッピングで運行している。

28人乗りのボンネットバスで運行

 神姫バス(姫路市西駅前町)が運行する同系統。運行開始は1998年10月。同城周辺を巡る観光客の足を確保したい姫路市から運行を受託し、22人乗りのレトロ調ボンネットバス2台(先代)が土日限定で走るようになった。運賃は170円均一。100円均一に値下げした2001年11月以降はワンコインで乗れる気軽さもあって利用客が増加。2007年10月には観光シーズンの平日にも運行が始まり、2009年8月には28人乗りの現行車両2台を投入した。現在の運行本数は、土曜日曜祝日が27本で15~30分間隔。平日(3月~11月のみ)は16本で30分間隔。

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 ラッピングは、姫路ゆかりの戦国武将・黒田官兵衛の生涯を描くNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映開始が来年正月に迫ったことを受け、訪れる観光客らに喜んでもらおうと姫路市が企画。2台中1台の車体に同市のマスコットキャラで官兵衛をモチーフにしたゆるキャラ「かんべえくん」などをデザインする樹脂製フィルムを貼り付けた。残る1台には同じくマスコットキャラで「しろまるひめ」をデザイン。官兵衛が愛用したという赤いかぶとを着けて盛り上げに一役買う。

 「車内に設ける降車ボタンに『かんべえくん』を施すなど、細部の遊び心にも注目してほしい」と同社バス営業課長の酒井一哉さん。「お城をぐるりと一周するバスの旅を楽しんでもらえれば。乗り降り自由の1日乗車券(300円)もある」と利用を呼び掛ける。

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