米グーグルの日本法人(東京都渋谷区)は3月11日より、「ストリートビュー」の対象エリアを拡大し、姫路市が新規対象エリアとして閲覧できるようになった。
ストリートビューは、グーグルマップの道路沿いの風景を360度のパノラマ写真で閲覧できるサービス。2008年8月より東京や大阪など12都市でサービスを開始。昨年10月には名古屋や長崎、沖縄など、同年12月には福岡や広島などに拡大した。
兵庫県では、神戸市や明石市、加古川市など12都市のエリアが拡大対象となったほか、姫路市、たつの市、赤穂市、相生市など14市町が新規対象エリアとしてサービスが開始された。
姫路では、国道2号線や姫路バイパスなど主要幹線道路のほか、姫路城の外周の道路が対象となった。画像は2008年から2009年にかけて撮影されたもので、姫路城の外観を確認できるほか、移転前の姫路警察署なども見られる。