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姫路のアトリエで出張カフェ-小野のカフェが「幻のマフィン」を提供

アトリエ「リーフノート」の出張カフェでマフィンを手にほほ笑む「プラート カフェ」の田中美恵子さん(写真左)と絵本作家みやざきあゆみさん(同右)

アトリエ「リーフノート」の出張カフェでマフィンを手にほほ笑む「プラート カフェ」の田中美恵子さん(写真左)と絵本作家みやざきあゆみさん(同右)

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 姫路駅南のアトリエ「リーフノート」(姫路市南畝町2、TEL 079-280-6664)で6月28日、一日出張カフェが開催され、「幻のマフィン」を求める女性客らで華やいだ。

ラタトゥイユなど約10種類のマフィンを提供

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 相生市在住の絵本作家みやざきあゆみさんが運営する同アトリエ。2005年に同市内のアスファルト舗道に生えたことから話題となった大根「ど根性大根の大ちゃん」を題材にした絵本「がんばれ大ちゃん」(恒星出版刊)などの著書があるみやざきさんが創作活動の場としているほか、自身が主宰するカラーセラピー教室などにも利用。「主に女性が集うコミュニケーションスペースになればと、4月にオープンしたばかり」という。

 今回の出張カフェは、「prato cafe(プラートカフェ)」(小野市来住町、TEL 0794-62-2219)とのコラボで実現。湖畔の森に立地し、「お庭カフェ」として雑誌などでも紹介され広く知られる同カフェのマフィンをメニューのメーンに据え、1日限定で開催された。

 当日は、同カフェのオーナーでインテリア・コーディネーターの田中美恵子さんも同アトリエを訪問。普段は同カフェのみの提供で数量も限られることから「幻のマフィン」とされる田中さん手作りのマフィンを自らサーブするなど、和やかな雰囲気の中、目当ての女性客らが次々と訪れる様子が見られた。

 「リーフノート」の営業時間は10時~18時。火曜定休。「プラート カフェ」の営業時間は10時~17時。木曜・金曜・祝日定休。

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