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姫路で田んぼアート「お田植え祭」-市民500人が田植えに挑戦

菅笠(すげがさ)姿で田植えする早乙女

菅笠(すげがさ)姿で田植えする早乙女

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 姫路市夢前町で6月18日、水田に稲穂で絵を描き出す田んぼアート「ひめじ田宴アート」の田植えイベント「お田植え祭」が行われた。

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 農業体験を通じた食育と地産地消の推進、観光客の誘致をテーマに、市民らがつくる実行委員が企画した同イベント。1.6ヘクタールの水田をキャンバスに見立て、「つくし赤もち」や「むらさきの舞」など赤や黄色に色づく古代米の苗を使って田んぼに絵を描き出す。今年は白く色づく稲「雪あそび」も採用した。

 同イベントは19日にも行われ、小雨が降る中、延べ約500人がドット表と呼ばれるデザイン指示書を手に、苗の植え替え作業にチャレンジした。

 稲は7月中旬から色づき始め、9月ごろから見頃を迎える。

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