ピオレ姫路(姫路市駅前町)の6階ピオレホールで、2月1日からバレンタインフェア「アトリエショコラ 2025」が開催されている。
毎年恒例の同イベントは今年で6回目。今年は「WORLD CHOCOLATE」「NIPPON CHOCOLATE」「GOHOUBI(ご褒美)CHOCOLATE」の3つのテーマで展開する。
「WORLD CHOCOLATE」では、1903年創業のベルギーのショコラティエ「Desiree(デジレー)」の商品を限定販売。神戸・元町に実店舗を構える「MAISON LE ROUX(メゾン・ルルー)」のチョコレートやキャラメル、フェリシモのバイヤー歴28年の木野内美里さんが世界各国から選んだレアなチョコレートもそろえる。
「NIPPON CHOCOLATE」では、京都のボタニカル抹茶スイーツブランド「TREEE'S KYOTO(ツリーズ キョウト)」や、2025年バレンタイン限定ブランド「キャラメル浪漫(ロマン)」の商品を販売。兵庫県のモロゾフが手がける「TEA BAR」や、大人向けのチョコレート「LEON」も展開する。
「GOHOUBI(ご褒美)CHOCOLATE」では、姫路のソウルフード「アーモンドバタートースト」をイメージしたミルクチョコレート「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」を姫路限定で販売。大阪初のチョコレート専門店として1986(昭和61)年に創業した「Ek Chuah(エクチュア)」の「塩チョコレートビター」や、フランス・ボージュ地方発祥の「le Chateau(ルシャトー)」の「バラエティボックス」なども取りそろえる。
同フェア担当の片岡誠治さんは「今年も国内外からよりすぐったチョコレートをセレクトした。多くの人に来場してほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~19時(2月10日~12日は20時まで)。今月14日まで。