姫路駅前に大衆酒場 昭和のイメージを再現

間口が広い店舗外観

間口が広い店舗外観

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 姫路駅前に10月3日、大衆酒場「呑み処 もみじ」(姫路市駅前町 TEL 079-284-7522)がオープンした。店舗面積は約10坪。席数はカウンター16席、テーブル2卓4席。

銭湯タイルのテーブル

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 間口が広くレトロなイメージの店内は、厨房(ちゅうぼう)をカウンターがぐるりと囲み昭和の大衆酒場の雰囲気を出している。壁に掛かった黒板や紙短冊に書き込まれた品書きが印象的。「昭和に見たものをそのまま再現したかった」と店長の壺山英夫さん。

 フードメニューは、「名物串天」エビ、アナゴ(以上200円)、牛、豚、鶏ささみ、イカ、タコ、サーモン、キス(以上130円)、うずら、ちくわ、ししゃも、野菜類(以上100円)、お刺し身三種盛り合わせ、(450円)、サーモンお刺し身、鶏の唐揚げ、マグロアボカド(以上350円)、冷ややっこ、肉じゃがコロッケ、肉汁ミンチカツ(以上150円)などを用意する。

 ドリンクはプレミアムモルツ(350円)、本格焼酎は11種類(350円~)、南高梅酒、超炭酸ハイボール、赤白ワイン(以上350円)、チューハイ、果実カクテル(以上300円)、ウーロン茶(150円)など。

 壺山さんは「店内のBGMも昭和に流行した曲を流している。2卓あるテーブルは昭和の銭湯が改築された際に、不要になったタイルを再利用したもの」と昭和へのこだわりをみせる。

 営業時間は12時~23時。

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