姫路獨協大学近くのパン店「ファミリーベーカリーぱんだ」(姫路市上大野、TEL 0120-760-020)が3月15日、10周年を迎える。
2005年3月にオープンした同店。店舗面積は5坪。オープン当初から常時60種類のパンをひとりで焼き続けてきた店主の上甲英一さんは「ひとりだからこそ、手を抜かずに一つ一つ丁寧に作ることを心掛けてきた」と10年間を振り返る。
商品は、オープン当初から人気の「レアクリームぱん」、「大盛カレーパン」(以上144円)、デニッシュ生地で焼き上げた食パン「エンペラー」(400円)の他、ほうれん草を練りこんだライ麦パンにごぼうサラダ、ポテトサラダ、卵、しめじをサンドした「具だくさんライ麦パン」(174円)、鳥の空揚げにスイートチリを絡めた「ラップチキン」、白身魚のフライとタルタルソースであえたサラダをライ麦パンでサンドした「タルタルフッシュ(194円)など変わり種の総菜パンも多い。
今後に向け、上甲さんは「雑誌やメディアに取り上げてもらえるような店を目指していきたい」と意気込みを見せる。
10周年当日は、記念イベントとして「でかメロンぱん」やケーキが当たるくじ引きや風船プレゼントなどを予定する。
営業時間は7時~18時30分。月曜・第1日曜定休。