姫路市京口駅近くの焼き鳥店「鳥鳥鳥(みとり)」(姫路市城見町、TEL 079-224-6314)が12月17日、リニューアルオープンした。
店舗面積は40坪。席数はカウンター6席、座敷卓8席、テーブル卓12席。前店よりテーブルが一つ多く置ける広さになった。白を基調とした店内は「気軽に入れる店」をコンセプトに、カウンター席の客と会話を楽しめるよう調理場が見えるオープンキッチンを備える。店名は絵柄が3つそろって大当たりの店となるよう、父親が名付けたという。
改装理由は、前店が築63年で焼き鳥店営業から28年たったこと、26歳の時から店を引き継ぎ14年目になる2代目店主の長谷川さんが40歳を目前に建て替えを決意したことから。
メニューは、焼き鳥が、もも身、ずり、きも、ねぎみ、ささみ、つくね(以上100円)、皮、せぎも(以上150円)、ひねもも焼き、ひねぽん、もも焼き(以上650円) など。刺し身は「とりさし」、「きもさし」、「とりユッケ」(以上500円)のほか、空揚げ、焼き物、すし、ご飯物、定食各種や「とりづくしセット」(1,900円)などを用意する。
ドリンクメニューは、生ビール中(500円)、酎ハイ、麦焼酎(以上400円)、地酒は、奥播磨、司牡丹(以上500円)久保田、呉春(以上700円)など。ランチタイムは、焼き鳥丼、親子丼(以上350円)など。
同店を以前から利用していた姫路市在住の岡さんは「古くから商売されている店なので、リニューアルオープンが待ち遠しかった。これからも地域に必要なお店であってほしい」と話す。
店主の長谷川さんは「客も店員も笑顔で通い続けてもらえるような店にしたい。『大当たりしたなー』と言われるように、頑張っていきたい」と笑顔を見せる。
営業時間は17時~23時、ランチタイムは火曜~土曜=11時30分~15時30分。月曜定休。