姫路駅南の総合庁舎近くに6月11日、焼き鳥店「しゃも」(姫路市三左衛門堀東の町、TEL 079-28-6009)がオープンした。同店は国道2号線東行きに面した今宿本店、今年1月にオープンした福中店に続く3店舗目。店舗面積は約20坪。席数は4人掛けテーブル6卓、2人掛けテーブル2卓、カウンター席5席の33席。テーブル席はカーテンで仕切り個室風にすることもできる。
「もともとバーの居抜き物件。バーの雰囲気が残っていたので店内に赤いのぼりを多く使ってみた」と店主の一石英哲さん。「若いスタッフがそろっているので、元気よくお客さまとの距離を縮めていける接客をしていきたい」と店長の三輪恭補さん。
メニューは、鹿児島から取り寄せる産地直送のさつま地鶏の若しゃもがメーン。炭火で焼き上げた「さつま地鶏ごて焼」「油ぎもさしみ」(以上600円)のほか、「さつま地鶏テール(しっぽ)」(150円)、「しゃも特製つくね」(1本110円)、「アスパラベーコン」(同150円)など。ドリンクは、生ビール(500円)、チューハイ(300円)、梅酒(500円)などのほか、兵庫の地酒「幸達磨」(500円)、剣菱(500円)、黄乃無(1,000円)などをそろえる。
「さつま地鶏の刺し身は姫路で食べられる店が少ないので、ぜひ食べてほしい」と三輪さん。
営業時間は17時~翌2時。月曜定休。