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姫路駅前商店街のアーケード完成-ご当地アイドルら、パレードなどで祝う

新アーケードは木目調の柱。入り口は姫路城大手門をイメージさせ、天井には城郭建築などに多く取り入れられている唐破風(からはふ)があしらわれるなど、城下町をイメージした和風の造りとなっており、姫路を訪れる観光客の目を楽しませる工夫が施されている。

新アーケードは木目調の柱。入り口は姫路城大手門をイメージさせ、天井には城郭建築などに多く取り入れられている唐破風(からはふ)があしらわれるなど、城下町をイメージした和風の造りとなっており、姫路を訪れる観光客の目を楽しませる工夫が施されている。

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 姫路駅前商店街のアーケード完成披露式が4月26日に行われた。

和太鼓演奏、エイサー踊り、大道芸などを披露。

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 同商店街の旧アーケードは1977(昭和52)年に設置。36年が経過し老朽化が進んでいたため全面改装工事が行われ、全長約160メートルの新アーケードが完成した。

 新アーケードは木目調の柱。入り口は姫路城大手門をイメージさせ、天井には城郭建築などに多く取り入れられている唐破風(からはふ)があしらわれるなど、城下町をイメージした和風の造りとなっており、姫路を訪れる観光客の目を楽しませる工夫が施されている。今回新たに同商店街と北側に位置するみゆき通商店街を区切る国道2号線の上にも屋根がかけられ、来街者の利便性を向上した。

 当日は、商店街関係者や来賓によるテープカットなどのオープニングセレモニーに続き、ご当地アイドル「KRD8」を先頭にパレードが行われ、商店街入り口付近に設けられた特設ステージでは、KRD8のライブ、和太鼓演奏、エイサー踊り、大道芸などが披露された。
「歴史的なイベントに参加でき光栄」と和太鼓グループ鯱(しゃち)のリーダー・宮口さん。

 整備が進んでいるJR姫路駅の北駅前広場と共に、姫路の玄関口の景観を飾るにふさわしい構築物として、多くの市民から姫路のイメージアップへの貢献に期待が寄せられている。

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