姫路の岡田陸橋北側に7月5日、トンカツ・カツ丼チェーン「かつや 姫路てがらやま店」(姫路市西延末、TEL 0800-111-1889)がオープンする。運営はエルアンドジー(加古川市)。
北海道から鹿児島まで国内に約220店を構える同チェーン。姫路市内では兵庫姫路西店(下手野1)に続く2店舗目。店舗面積は約32坪で、席数はカウンターとテーブルを合わせて38席。席数のうち半数以上をテーブル席とした。
「ファミリー層の利用を意識したレイアウト」と店長の日野薫さん。「テーブル席の比率を高めるとともに、5人以上で利用できるテーブルも採用した」と話す。
メニューは、カツ丼の梅(514円)・竹(682円)・松(892円)や海老(えび)フライ丼(514円)、ロースカツ定食(724円)など。ほとんどのメニューでテークアウトもできる。
「卵とじとソースに限らず、カレーや大根おろしと合わせてトンカツを味わってもらえるメニューも用意している」と日野さん。「いずれも味と価格の両面で納得してもらえる内容。ぜひ来店を」と呼び掛ける。
営業時間は10時30分~翌1時30分(ラストオーダー)。8日までの4日間はメニューをカツ丼(竹)やロースカツ定食など4品に絞り、いずれも500円の特別価格で提供。通常メニューの提供は9日からを予定する。