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訪ねたい城下町ランキング、姫路は2位-日経電子版「歴女」調査で

姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺(しらさぎ)」

姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺(しらさぎ)」

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 9月9日配信の日本経済新聞電子版「歴女1000人に聞く 訪ねたい城下町ランキング」で、姫路市が1位の京都市に次ぐ2位にランクインした。

姫路の古刹(こさつ)「書写山圓教寺」

 歴史が好きで城下町を7カ所以上訪れたことがある20歳以上の女性を対象に調査した同ランキング。史跡巡りや買い物、食事など訪れて楽しかった城下町を最大3カ所選ぶ形式で、1000人の「歴女」が回答。調査結果を点数化し、上位10位までを発表した。

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 「訪ねたい城下町」は、1位=京都市、2位=姫路市、3位=金沢市と松本市(長野県)、(同点)、4位=大阪市の順で、会津若松市(福島県)、那覇市、萩市(山口県)、名古屋市、仙台市が続く。

 ランキングでは、「京都市や金沢市、会津若松市など史跡を訪ねながらご当地グルメや街歩きを満喫できる」ことなどが上位の理由に挙げられ、姫路市や松本市は、「城の造形美をたたえる声が多かった」としている。

 「数ある城下町の中から2位に選ばれたことを誇りに感じる」と姫路市在住で自らも歴史好きという大学生の薬師寺恵美さん。「姫路観光では城だけがクローズアップされがちだが、ほかにも『歴女』に訪れてもらいたい観光スポットが多数ある」と続け、「歴史を学べるスポット」として、兵庫県立歴史博物館(姫路市本町)と日本城郭研究センター(同)を薦める。「歴史を肌で感じることができるスポットとして、西の比叡山とも呼ばれる書写山圓教寺(書写)を薦めたい」とも。

 姫路城は現在、平成の大修理(2015年まで)による工事中で、大天守内部へは登閣ができないが、大天守を覆う工事用の素屋根を「天空の白鷺(しらさぎ)」として一般開放。地上50メートルの高さから工事の様子を間近に見学することができる。一方で、叫ばれる観光客の減少を食い止めようと、「姫路城応援フェスティバル」(9月15日・16日)や「姫路ええやん市場」(同)、「姫路城観月会」(9月30日)など、秋の観光シーズンに向けさまざまなイベントを展開、誘客への取り組みを続ける。

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