姫路城周辺で開催されるB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin姫路」開催まで1カ月と迫った10月12日、同イベント実行委員事務局が公共交通機関の利用を呼び掛けるパレードを行った。
パレードには、「しろまるひめ」や姫路おでんのイメージキャラクター「しょうちゃん」も参加。「会場へは公共交通機関で」と掲げた横断幕を持ってみゆき通り商店街を行進したほか、JR姫路駅コンコースや山陽電鉄姫路駅などで会場までのアクセスを紹介したチラシを配布した。
神奈川県厚木市で開催された昨年の大会では、46団体が参加し約43万5000人が来場した。今回は過去最多の63団体が参加するということもあり、2日間で40万人以上が来場すると予想されている。
3日から始まったチケット予約について同委員会の國光敏輝さんは「北海道や沖縄からの予約もあり、予想以上の申し込みを頂いている」と話す。店頭販売は17日からで、同事務局のほか観光案内所(JR姫路駅構内)、イオン3店、マックスバリュ全店などでも販売する。