姫路・西二階町商店街のスペインバル「BAR de Espana Jaleo(ハレオ)」(姫路市西二階町、TEL 079-281-0800)で6月22日~24日、短編映画上映会「シアターバル」が開催される。主催は「Ecrans de Harima(エクラン・ドゥ・ハリマ)」。
来年5月の開催に向けて準備が進められている「第5回 ひめじ国際短編映画祭」のプレイベント企画第1弾として開催する同イベント。カフェやバーにシアターを設け、飲んだり食べたりしながら気軽に短編映画に触れてもらおうと同団体が企画した。
当日は、昨年の同映画祭でグランプリに輝いた三角芳子監督の「Googuri Googuri」(8分)や準グランプリに輝いた岡元雄作監督の「走るのには理由(わけ)がある」(25分)など、コンペ入賞作品の中から5分~30分の短編映画13本を上映する。
22日は、「おうちへかえろう」(24分)を手掛けた自主映像制作グループ「CINECOOK」代表の佐藤福太郎監督(東京都在住)をゲストに迎え、トークショーも行う。
同イベント運営委員の武田哲哉さんは「シェリーやタパスなどを楽しみながら短編映画を鑑賞してもらえれば」と来店を呼び掛ける。
開催時間は18時~21時。入場無料。