JR姫路駅中央コンコースで6月17日、播州地方特産の乾麺を展示販売するイベント「播州のめんまつり 2011」が始まった。
同イベントは、生産量日本一を誇る播州の麺を広く知ってもらおうと西播地域地場産業振興センターが企画。そうめんが食べ頃を迎える同時期に開催し消費の拡大を図るもの。
会場には、手延そうめん「揖保乃糸」を中心に、乾麺、冷や麦、うどん、「もちむぎ麺」など100種類以上の播州麺が並ぶ。「中には素材や製法にこだわった生産量の少ない商品もある」と担当者は話す。
そのほか、今回は「がんばれ日本、がんばれ東北」と題し、盛岡冷麺やわんこそば、じゃじゃ麺、「さくらんぼカレー」「牛モツ入りイモ煮」など東北地方の地場産センターで取り扱う特産品も販売する。
18日まで。