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姫路北バイパス、相野-下伊勢区間開通-国道29号の渋滞解消に期待

開通区間の全長は約1.5キロメートル。渋滞の名所、石倉交差点をパス。

開通区間の全長は約1.5キロメートル。渋滞の名所、石倉交差点をパス。

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 姫路市域への流出入交通の円滑化と増大する交通量への対応を目的に建設されていた国道29号姫路北バイパスのうち、相野(姫路市相野)-下伊勢(同市林田町)区間が完成。3月27日から通行が始まった。

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 同区間は同国道石倉交差点(同市石倉)の渋滞解消を目的に、他区間に先駆け2002年から国土交通省が建設を進めていた約1.5キロ。相野側で姫路西バイパスと山陽道、下伊勢側で同国道につながる片側1車線。

 同区間の開通を知り自家用車で訪れた船曳康司さん(姫路市在住)は「姫路市北西部から姫路市街地や神戸、岡山方面との行き来が便利になる」と話す。

 同区間の通行は無料。自動車専用道路のため歩行者や自転車、125cc未満の二輪車などは通行できない。

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