播磨国総社(正式名称=射楯兵主(いたてひょうず)神社=姫路市総社本町)で2月3日、節分祭が行われた。
節分祭は、立春の前日に当たる節分の日に、災厄を払い、福を招くことを願って斎行される恒例行事。当日は15時30分から、拝殿で中心神事となる「追儺祭(ついなさい)」が執り行われた。
神事には、裃(かみしも)を着用した年男・年女ら53人が参列し、参拝者の無病息災や開運を願う厄よけ祈とうが行われた。
祈とう後は場所を境内に移し、恒例の豆まきを実施。年男・年女や福娘らが「福は内」のかけ声とともに福豆をまくと、参拝者は手を伸ばして受け取っていた。
同神社は播磨国の総鎮守として知られ、主祭神に五十猛命(いたけるのみこと)と大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭る。節分祭は毎年、多くの参拝者が訪れる恒例行事となっている。