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姫路で輸入玩具店「moinapi」 オンライン販売から実店舗へ

店主の彼杵智佐代さん

店主の彼杵智佐代さん

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 輸入玩具を扱うセレクトショップ「moinapi(モイナピ)」(姫路市広畑区北河原町、TEL 079-256-0950)が11月23日、夢前川沿いにオープンした。

店内

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 店主の彼杵智佐代さんは、2019(平成31)年にオンラインショップを立ち上げ、約7年間にわたり海外製玩具を販売してきた。今回、実店舗を開業した。

 彼杵さんは「オンライン販売では分からなかった、子どもや来店客の反応を直接見たいと思った」と話す。店舗面積は約12坪。店内には、玩具を実際に試せるスペースも設ける。

 出店場所に夢前川沿いを選んだ理由について、彼杵さんは「自宅から近く、散歩をする人も多い場所。春には桜が楽しめるなど、季節を感じられる環境が店の雰囲気に合うと考えた」と説明する。

 取り扱う商品は、ドイツ、オランダ、ルーマニア、ウクライナ、スペイン、英国などの海外製玩具を中心に約1200点。「Batang Kahoy」のクリスマスツリー(8,470円)やクリスマス暖炉(1万1,000円)、「ナンヒェン」の布製玩具「プチベビーオレンジ」「ラトル レモン」(以上3,960円)、「ドールハウス用ダイニング8点セット」(2万900円)など、木、羊毛、布などの自然素材を使った玩具をそろえる。このほか、日本の職人が手がけたこまなどの玩具やインテリア雑貨も扱う。

 営業時間は10時~15時。水曜・土曜・日曜・祝日定休。

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