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「第38回姫路全国陶器市」 全国約30産地の陶器が会場を彩る

過去の姫路全国陶器市陶器市の様子

過去の姫路全国陶器市陶器市の様子

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 全国約30産地の陶器が集まる「第38回姫路全国陶器市」が10月31日から、大手前公園(姫路市本町)で開かれる。

色・形・大きさ、さまざまな陶器が会場に並ぶ。

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 会場には、大堀相馬焼(福島)、笠間焼(茨城)、越前焼(福井)、九谷焼(石川)、美濃焼(岐阜)、清水焼(京都)、丹波焼(兵庫)、備前焼(岡山)、唐津焼(佐賀)、波佐見焼・(長崎)、薩摩焼(鹿児島)、壺屋焼(沖縄)などの産地が参加する。

 会場内では「全国陶器作品展」も開かれ、今年のテーマ「だんらん」にちなんだ陶器の展示販売を行う。商店街との連携によるスタンプラリーも企画する。

 今年のポスターデザインは、デザインコンペで最優秀賞に選ばれた札幌市の沼田幸太郎さんの作品が採用された。

 同期間中には「姫路菓子まつり2025」と「姫路城皮革フェスティバル2025」も同時開催。菓子まつりでは、和洋菓子職人による工芸菓子の展示や実演、販売、創作菓子の展示販売のほか、数量限定で「今日の逸品」の販売も行う。皮革フェスティバルでは、地場産業の皮革製品を展示販売し、レザークラフト体験コーナーを設ける。

 開催時間は10時~17時。入場無料。11月4日まで。

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