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姫路で「日本酒ゴーアラウンド姫路2025」 全国15都市で同時開催

参加店「花そば・料理ゆう」店主の下村裕司さん(右)

参加店「花そば・料理ゆう」店主の下村裕司さん(右)

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 はしご酒イベント「日本酒ゴーアラウンド姫路2025」が「日本酒の日」の10月1日、姫路市内の飲食店で開催される。

ゴーアラウンド姫路2025 チラシ

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 2008(平成20)年、「日本酒を知り、楽しんでもらう」ことを目的に大阪で始まった同イベント。姫路では2018(平成30)年から開催している。今年は、札幌、仙台、東京、大阪、神戸、岡山、広島、福岡など全国15都市で同時開催する。

 参加店などで事前販売している全国共通の「さかずきん」バッジ(800円)を付けて参加店を巡ると、各店で日本酒1杯(60ミリリットル)を無料で提供するほか、全国の蔵元が用意する日本酒に合わせた料理を販売する。姫路では、「はりかい 姫路城店」(本町)、「炭焼牛タン 孝」(駅前町)、「炭火焼き鳥朧」(東駅前町)、「季よせ さゝま」(十二所前)など10店が参加する。

 参加店「花そば・料理ゆう」(西二階町)店主の下村裕司さんは「参加店ごとに日本酒と組み合わせ、一夜限りのメニューを用意する。酒と料理を味わいながら店を巡る楽しさを感じてほしい」と話す。

 開催時間は11時~22時30分。

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