播磨地域で活躍する人をゲスト に迎え、ものの見方や考え方などを紹介する哲学講座「百人の哲学」が6月8日、姫路のコミュニティースペース「納屋工房」(姫路市本町)で開かれる。
同講座は、播磨地域で活躍する人の中から100人にスポットを当て、人生哲学や経営哲学などをシリーズで紹介するもの。毎月1回、市民らでつくる「百人の哲学委員会」がゲストを選び、インタビュー形式で紹介する。
6回目となる今回は、市内に5つの福祉施設を持つほか、万里の長城やピラミッド、パリの凱旋門など世界の文化遺産のレプリカが並ぶ石のテーマパーク 「太陽公園」や昨年4月に公開し話題を集めた中世ヨーロッパの古城をモチーフにした「白鳥城」などを手がけた太陽公園グループ理事長・門口堅藏さんの人生哲学に迫る。
「不思議な建物を作り続けている本人から直接お話を聞けるので楽しみ」とホストを務める長谷川香里さん。「用意した席はほぼ満席だが立ち見も可能。質疑応答の時間も設けているのでぜひこの機会に多くの人に参加してもらえれば」とも。
開催時間は19時~20時30分。参加費1,000円。