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姫路・貝と珍味と酒の店「小南石」10周年 「締めの店」に特化

店主の南石睦さん

店主の南石睦さん

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 貝と珍味と酒の店「小南石(こなんせき)」(姫路市塩町)が9月14日で10周年を迎えた。

店舗外観

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 店舗面積は5.5坪。席数はカウンター=5席。貝と珍味に特化して、「和風バー南石」(姫路市伊伝居)に次ぐ2店舗目として2014(元号必要)年に出店した。繁華街の外れに立地することもあり、10年の営業を続ける中で、食事や飲み会の最後に立ち寄ってもらう「締めの店」に営業形態を変えたという。

 メニューは、「貝バターラーメン」「貝汁だしまき」(以上800円)、「貝汁茶漬け」(700円)、「貝汁」(500円)など、汁を使った料理のほか、「竹岡式しょうゆラーメン」(900円)、「いぶりがっこ」「酒盗」(以上400円)など。仕入れによって変わる黒板メニューも用意する。

 ドリンクメニューは、「ビール」(中瓶=700円)、ハイボ―ル(600円)、焼酎(500円)、日本酒(850円)、酎ハイ(400円)、ソフトドリンク(500円)と自家焙(ばい)煎のコーヒーなどを取りそろえる。

 店主の南石睦さんは「同業者が仕事終わりに来てくれることが多い。深夜まで営業しているので、飲んだ後や夜食にほっと一息つきたいときに気軽に立ち寄ってほしい」と話す。

 営業時間は22時~翌3時。

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