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姫路・老舗洋食店の跡地に「Bistro COVO」 千葉県産のマッシュルームメニュー提供

店主の廣岡利哉さん(中央)とスタッフ

店主の廣岡利哉さん(中央)とスタッフ

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 「Bistro COVO(ビストロ コボ)(姫路市辻井2、TEL 080-3117-8008)が8月8日、オープンした。

店内

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 店舗面積20坪。席数はテーブル=25席。ブラウンを基調とした店内は36年間、洋食店として営業し、3月に閉店した洋食店の居抜き物件を活用。老舗風のレトロな雰囲気はそのまま残した。

 店主の廣岡利哉さんは12年の飲食業経験を持ち、以前は姫路市内のマッシュルーム料理専門店で店長を務めていた。その際に取り扱っていた千葉県香取市産のマッシュルームに魅了され、その味わいを多くの人に知ってもらいたいという思いから、同店でも同じマッシュルームを使ったメニューを取りそろえる。

 ランチメニューは「COVOプレート」(1,380円)、「パスタランチ」「ドリアプレート」(以上1,380円)、「ステーキプレート」(1,850円)の4種類で、全プレートに「生のマッシュルームサラダ」とスープが付く。各メニュー内容は週替わりで提供する。

 ドリンクメニューは、生ビール(550円)、ハイボール、サワー、焼酎(以上500円)、ソフトドリンク(300円)などを用意する。

 ディナーメニューは「生のマッシュルームサラダ」「デュロックポークの一口カツ」(以上980円)、「COVOのポテサラ」(680円)、「エビとマッシュルームのアヒージョ」(1,100円)、「ジャンボマッシュルームのオーブン焼き」(880円)、「カプレーゼ」(600円)、「牛サーロインステーキ」(1,780円)などを取りそろえ、その日のお薦めメニューはインスタグラムで発信する。

 廣岡さんは「オープン以来、予想以上の来店客に恵まれ、特にランチタイムには女性客を中心ににぎわっている。今後はお客さま同士が交流できるイベントも企画していきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~14時30分、18時~22時。火曜定休。駐車場あり。

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