姫路市夢前町山之内の「ゆめさき鮎の郷」で9月8日、体験型イベント「川の学校」が開催される。
主催は姫路市の飲食店「姫路タコライス食堂」の石田裕子さんと同イベントでアートワークショップを担当する「図工セラピー」の筒井純江さん。石田さんが「ゆめさき鮎(あゆ)の郷(さと)」を訪れた際、川と山に囲まれた自然豊かな環境に一目ぼれし、「親子で楽しめるイベントを開催したい」と筒井さんに相談し、2022年に初開催した。
会場では、廃材を使ったりんご箱のワークショップや墨絵アート、ちょうちんやうちわにペイントするアートワークショップ、アユのつかみ取り体験を用意し、飲食やハンドメード雑貨の販売も行う。出店者は、「姫路タコライス食堂」「図工セラピー」のほか、「KOYA Buildar」(多可町)、「箱庭」「草笛幸ちゃん」「E.A.T STORE cafe」「any organic」「デジタルの窓口」(以上姫路市)など、計22店舗。
筒井さんは「親子で自然の中で特別な時間を楽しんでもらいたい。家族や地域とのつながりを深めるきっかけにしてほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~16時。入場無料。駐車場は1日300円。