姫路駅周辺で開催される「地産地消ひめじバル(本バル)」の後バルイベント「ひめじ郊外バル」の主催者が現在、参加店舗を募集している。
「地産地消ひめじバル(本バル)」は、姫路駅から半径約800メートル以内の飲食店が、地元の食材を使った特別メニューを提供するイベント。昨年は1日のみの開催だったが、定休日との重複や混雑の問題を受け、今年は11月1日~7日の7日間に拡大する。
「ひめじ郊外バル」は、郊外の飲食店からの参加希望に応える形で2022年に初めて開催され、3回目を迎える。参加店舗が広範囲に点在するため、11月1日~30日の1カ月間開催する。飲食店だけでなくパン店や菓子店なども参加対象とし、各店舗が提供するクーポンやサービスをバル冊子に掲載する。
主催する「赤ちょうちん屋台の会」の三枝達矢さんは「昨年の盛況を受け、今年もより多くの店舗に参加してもらいたい」と呼びかける。
毎回参加している「割烹(かっぽう) 梅寿司(ずし)」(姫路市飾磨区)の淺津丈幸さんは「今年も参加したい。店を知ってもらうきっかけになり、同業者と一緒に姫路を盛り上げることができるのは光栄」と笑顔を見せる。
参加料は5,000円。申し込みはウェブサイトで受け付ける。9月5日まで。