大衆酒場「海鮮スタンド てとて」(姫路市十二所前町、TEL 070-7561-1575)が10月17日、オープンした。
店舗面積は約12坪。席数はカウンター=7席、テーブル=7卓24席。内装は「女性も入りやすい大衆酒場」を目指して、ナチュラルブラウンの床やテーブルで統一感を持たせて、カジュアルに仕上げた。
店長の萩原裕司さんは飲食店での勤務経験23年を生かして、同店の店舗作りやメニュー作りに携わった。
フードメニューは、「名物海鮮こぼれ寿司(ずし」(1,408円)、「あぶりサーモン チーズスリスリ」(858円)、「エビとキミの出会い」(924円)、「なだれとろろアテマキ」(957円)、「貝三昧酒蒸し」(1,298円)、「痛風ユッケ」などユニークなネーミングを取り入れた。
すしメニューは、「スシドッグ」(1カン=319円~)、「うにく寿司」(1カン=605円)、「にく寿司」(1カン=539円)、「はみ出る鉄火巻」(1.078円)などを用意する。店名の「てとて」は、手で握ったすしをベストな状態で客の手で食べてもらえるように名付けたという
ドリンクメニューは、生ビール(539円)、サワー(429円)、梅酒(495円)、ハイボール(407円~)などを取りそろえる。日本酒は「楽器正宗」(福島、594円)、「羽根屋」(富山、836円)、「日日」(京都、913円)など、全国の地酒を用意する。
萩原さんは「オープンから日が浅いが早い時間帯から入店してくれるお客さまも多く、リピーター客もいてうれしい想定外。お客さま同士の会話が弾むような店を目指したい」と意気込みを見せる。
営業時間は15時30分~24時。日曜定休。