姫路の市民活動やボランティア活動を紹介する「ひめボラ市」が11月3日、姫路駅北にぎわい交流広場で開催される。
主催は「姫路市市民活動・ボランティアサポートセンター」(姫路市本町、TEL 079-281-2660)。同センターは、姫路市の市民活動やボランティア活動を支援する拠点施設として、情報収集と提供、団体の人材育成、ボランティアのマッチングなどの役割を担う。
同イベントは、「カントリーダンス NEW WEST」「姫路手話サークル虹の会」「日本の文化を愉(たの)しむ会」「地域しごとサポートセンター播磨」「姫路商業高校 地域創生部」など、地域で活躍する約30組のボランティア団体が、日頃の活動内容や成果を披露する。
体験ブースでは、茶席、マジック、手話、水難救助、小物作りワークショップ(一部有料)などを行う。
物販と飲食ブースでは、菓子、手作りアート作品、災害食パンの缶詰、藍茶・モリンガ茶の試飲などが出店する。
ステージブースでは、歌やよさこい、和太鼓などを16団体が出演を予定する。
当日、現地ではボランティア団体によるごみ拾いボランティアやまち歩き体験、ボランティア相談会の参加者を受け付ける(11時~14時)。
担当の吉田真衣子さんは「駅前へのお出かけや買い物のついでにでも気軽に立ち寄ってほしい。ボランティア活動の魅力や意義を多くの方に知ってもらい、新たなボランティアの輪が広がることを期待している」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~15時