JR英賀保駅近くの「みき接骨院」(姫路市飾磨区城南町、TEL 079-237-0666)が6月6日に開業20周年を迎えた。
院長の三木貞徳さんは中学生から大学まで、バレーボールを続けていたが、体を痛めることも多かったという。「当時、通っていた接骨院の先生は、体のメンテナンスのことや学校の話などを親身に聞いてくれる身近な大人だった」と三木さんは話す。その経験から「子どもたちの心と体をサポートしたい」と、接骨院での勤務を経て2003(平成15)年に独立開業した。今年2月には院内を明るくモダンカジュアルにリフォームした。
スポーツ障害や肩こりや腰痛といった悩みを抱える患者の来院が多く、触診を通じて問題のある箇所を特定し、手技療法、ストレッチ、ハイボルテージ、はり治療、トレーニングなどを組み合わせて施術する。
保育士が在籍し、2カ月の赤ちゃんから預かるサービスも提供する。三木さんは「子どもたちの心と体をサポートするためには、親が笑顔であるべきと考えているが、体に不調があると笑顔になれないので、親にも治療しやすい環境が必要。親子で来院される患者も多いので、治療だけでなくメンテナンスにも気軽に来院してほしい」と呼びかける。
受付時間は8時30分~12時、15時~19時30分。駐車場は10台。