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姫路に英語で過ごす学童施設 「センス」を育む習い事も

代表の熊川裕子さん

代表の熊川裕子さん

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 学童保育施設「Bear's Garden Global Village(ベアズ ガーデン グローバル ビレッジ)」(姫路市西今宿、TEL 079-293-5250)が4月10日、オープンする。運営は「BEAR'S GARDEN GROUP」(姫路市)。

ネイティブ講師が英語で行う「料理教室」

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 同施設は同グループが運営する「べアズガーデン国際自然こども園」に併設する。同園は、英語保育を取り入れた認可保育園。

 対象は小学生で、受け入れは1日20人程度。近隣の小学校から送迎を行い、滞在中は英語で過ごす。レベル別の英語レッスンやギターと作曲、アートとクラフト、料理教室、プログラミング、ダンスなどから習い事を選択し、同日に英語レッスンと習い事を一度に受けることができる。

 代表の熊川裕子さんは「学校では学びにくい『コミュニケーション能力と人としてのセンス』を磨く習い事を用意する。時代を読み取るセンス、ファッションセンス、音楽センスなど目に見えないものを育んでいきたい」と意気込みを見せる。

 料金は入会金(11,000円)、施設費(年=13,200円)、習い事(7,000円~)。

 学童保育の時間まで、赤ちゃんと親が一緒にできるヨガ「Baby English Yoga」や「ギター&作曲コース」、バイリンガル講師による「韓国語教室」、ネーティブ講師が英語で行う「料理教室」など大人のクラスも用意する。

 熊川さんは「子どもからお年寄りまで全世代の人が、異文化に触れ楽しみ、国際感覚を養えるスペースとして利用してほしい」と呼びかける。

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