「パーソナリティーと家島を歩く in 家島 2022」が10月23日、開かれる。

家島から見える海

　パーソナリティーにラジオDJのターザン山下さんを迎え、家島本島の町並みをウオーキングし、トークを楽しむ。

　家島諸島は、姫路港から高速フェリーで片道約30分の沖合約18キロにあり、有人無人合わせ大小44の島々で構成されており、人が住んでいるのは家島本島、坊勢島、男鹿島、西島の4つ。

　参加者は、家島本島の宮港で12時40分までに集合し、10時45分からウオーキングに出発。宮港、清水の浜、家島神社、宮浦神社、宮の町並み、赤坂公園（休憩）、真浦の町並み、真浦神社、どんがめっさんを巡る。真浦区民会館で昼食とゲームイベント、小関ミオさんのライブなどの後、真浦港で解散する。

　ナビゲーターとして「割烹（かっぽう）旅館 志みず」店主の高島一彰さん、観光事業組合らが、自然、文化、歴史など家島の魅力を紹介する。シンガーの小関ミオさんも参加を予定する。

　高島さんは「海が密接している島ならではの工夫や暮らしを間近に体感できる。家島の魅力を楽しんでほしい」と参加を呼びかける。

　参加費（弁当・飲み物代込み）は、大人＝2,500円、小学生以下＝2,000円。現地までの乗船料など交通費は別途必要。申し込み・問い合わせは、家島観光事業組合（TEL 079-325-8777）まで。定員の100人に達し次第締め切る。