「太陽公園」(姫路市打越、TEL 079-267-8800)のメインシンボル「白鳥城」が7月16日、夏の夜間営業を始める。
ドイツ・ノイシュヴァンシュタイン城を約70%のスケールで再現した同城。凱旋(がいせん)門、兵馬俑(へいばよう)、マーライオン、ピラミッドなど、20カ国70種類、総数3500点以上の石造物が点在する太陽公園の主要施設として2009(平成21)年にオープンした。
城内にはトリックアートや甲冑(かっちゅう)らが飾られ、ライトアップされた城の外観と合わせ、城の至る所に撮影ポイントが用意されている。
期間中、「宝箱ゲーム」イベントを用意する。城内5カ所に置かれた宝箱を探し、5つの宝を見つけると景品と交換できる。
営業時間は17時~20時。営業日は土曜・日曜・祝日と8月11日、12日。料金は大人(高校生以上)=2,000円、小人(小・中学生)・高齢者(75歳以上)=1,200円。入り口から城に上がるモノレール乗車券、宝箱ゲームも含まれる。8月14日まで。