「未来を変える! 『私の働き方改革』」フォーラムが7月10日、アクリエひめじで開催される。主催は姫路コンベンションサポート(姫路市南町)。
働き方を変えたい人や新しい働き方を取り入れたい経営者を対象に「働く」ことについて考えてもらう同イベント。コロナ禍を背景に急速に普及したことでテレワークが、場所や時間に捉われない新しい働き方として認識されるようになったことを受けて開催する。
同団体代表の玉田恵美さんは「コロナ禍で定時に出社、副業禁止という考え方は変わり、多様な働き方が認められ始めた。『働く』ことについて考える場になればと企画した」と話す。
基調講演には人手不足に悩む地域と移住を考える若者とのマッチングを展開する「おてつたび」代表の永岡里菜さんが登壇。20代で社会的課題を解決しようと起業したきっかけや起業後の課題、おてつたびを通じた「新しい働き方」などについて講演する。
第2部のトークセッションでは、「自分らしい働き方ってなんだろう」をテーマに掲げ、起業などに詳しい福井瞳さんを招き、アフターコロナで急速に進んだ新しい働き方を紹介。トークセッション後には交流会を開く。
開催時間は13時~16時30分。参加無料。定員80人(先着順)。