「国際女性フェスタはりま2022」が3月6日、「BIZ SPACE Himeji(ビススペースヒメジ)」(姫路市本町、TEL 079-226-0130)と結ぶオンラインで開かれる。主催は国際女性フェスタはりま実行委員会。
国際女性デーは、女性の権利と政治的、経済的分野への参加を盛り立てて世界平和を目指し、1975年、国連が制定した記念日。女性が輝く社会の実現や女性によるSDGs推進などを目指す。
同イベントは3月8日の「国際女性デー」に合わせて開いてきた。4回目になる今回は、「女性と仕事」をテーマに今後の生き方へのヒントを探ってもらう。「女性と仕事」をテーマに分科会も予定する。
講師は、マザーネット社長の上田理恵子さん。仕事と子育ての両立に悩んだ自身の経験を生かし、病児保育、ベビーシッター、家事代行などでワーキングマザーを総合的に支援する同社を創業した。
実行委員の一人・玉田恵美さんは「女性にとって仕事とは何か、自分らしい働き方とは何かを考える一日。女性はもちろん男性にも参加してほしい。多く人の参加で成功させたい」と意気込む。
開催時間は13時~16時30分。参加希望はインターネットで受け付ける。
ミモザの日とも呼ばれる国際女性デーに合わせ、播磨地域の飲食店21店に特別メニューを用意してもらう共同企画「イエローキャンペーン」も展開する。キャンペーンでは、ミモザの花色にちなんで黄色い食材を使う限定メニューの提供などがある。