低糖質ダイニング「Boule Vard(ブルーバード)」(姫路市飾磨区今在家北1)がオープン1カ月を迎えた。
店主の麻生賀教さんは、糖質制限食を試し3カ月で15キロ以上減量した経験を持つ。低糖質、高たんぱくの食生活を実践する中で、外食時に食べられるものが限られることで苦労したことなどから、「同じような思いをしている人の助けになれば」と糖質オフメニューを提供する同店の開業を決めた。
メニューは、ランチプレート、ローストビーフ丼、サラダボウル、サルサボウル(以上1,200円)、リゾットランチ(1,000円)、よくばりプレート、ナッツボウル、フルーツボウル(以上1,400円)、グリーンボウル(750円)などを提供。「昨日の食事が今日の自分」をコンセプトに、毎日食べ続けても飽きがこないメニューを心掛けているという。
麻生さんは「実際に農園を訪問し、食べておいしいと感じた野菜を仕入れている。長雨が続くなど納得できる野菜が仕入れられない場合は営業を断念することもある」と話し、「少しずつリピーターが増えているが、まだまだ認知されていないので、積極的に宣伝していきたい」と意気込む。
営業時間は、11時~14時、18時~22時(緊急事態宣言下では11時~15時)。