6月22日、23日に姫路の繁華街で行われる「姫路ゆかたまつり」が晴れるようにと、てるてる坊主約1000個が現在、姫路駅前中央地下通路に飾られている。市内の保育園児や幼稚園児が願いを込めて作った。
展示初日、仕事帰りのサラリーマンや市民が足を止め、子どもたちが思い思いに作ったてるてる坊主を優しいまなざしで見ていた。
仕事で姫路市を訪れていた大阪市の斎藤雅也さんは「昭和では見慣れていたてるてる坊主を平成で見ることはなかったが、令和でこんなに多く見られるとは」と、ほっこりした表情で子どもたちの力作を眺めていた。
今月26日まで展示される。