映画「武蔵-むさし-」の生演奏とのシンクロライブ上映が5月26日、アースシネマズ姫路で開かれる。全国唯一、姫路で1回限りのシンクロライブ上映で、当日は監督の三上康雄さんも登壇する。
同映画は、史実に基づきオールロケで宮本武蔵の決闘のシーンなどをリアルに描いている。シーンの要所に、三上監督が作曲した津軽三味線の音楽が入っている。今回の上映では音楽を一切抜いた映像を上映し、全て生演奏に置き換える。
上映に備えた練習では、監督が津軽三味線奏者の打土井さん、堀江さん、井上さんの3人にニュアンスを伝え、イメージを語り、タイミング、抑揚などを事細かに指揮し、何度も練習を重ねた。
13時30分開場、14時開演。チケットは2,000円。