姫路駅に人気アニメ「エヴァンゲリオン」をイメージしたデザイン車両のラストランを一目見ようと大勢の鉄道ファンらが最終運行日となる5月13日、駆けつけた。
2015年から走り続けた同デザイン車両。山陽新幹線40周年を記念しJRが導入し、新大阪-博多間を1日1往復していた。
同日、新大阪からの下りの最終運行を一目見ようと集まった鉄道ファンや市民らが見守る中、同車両は12時03分、お別れの警笛を鳴らしながらゆっくりホームをあとにした。姫路市内から夫婦で来た吉田拓也さんは「仕事の合間に走ってる姿は見ていたが最後の勇姿をゆっくり見られてよかった」と語っていた。
JRは、今夏にハローキティをデザインした新幹線車両を導入し、新大阪-博多間を運行する。