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姫路・野里のラーメンチェーン店が移動販売車を完成 夏フェスでデビュー

ずんどう屋台 壱号機

ずんどう屋台 壱号機

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 姫路市野里のラーメンチェーン店「ラー麺ずんどう屋」(姫路市野里、TEL 079-223-0888)の移動販売車「ずんどう屋台 壱号機」が完成し、7月22日・23日に堺市大浜公園で開かれる夏フェス「MIKROCK'17」でデビューする。同フェスは今回3回目の開催。堺市の老舗ライブハウス「三国ヶ丘FUZZ」が主催し、「KANA-BOON」、「ヤバイTシャツ屋さん」などが出演する。

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 姫路濃厚豚骨を売りとする同チェーンの味を屋台で提供したいという思いから誕生した同車。全面赤で塗られており、レトロで愛嬌(あいきょう)のあるフロントデザインの運転席と片側が大きなガラス面をあしらったキッチンスペースが特徴。同店でメインに提供する「味玉らーめん」の大きな写真と同チェーンのロゴマークに加え、日本語と英語で書かれたキャッチフレーズ「屋台から世界へ(FROM YATAI TO THE WORLD)」が目を引く。

 同車で提供するラーメンは「味玉らーめん」に加え、あっさり味の「とんこつLIGHT屋台味」が中心で、その他のラーメンも提供予定という。

 同チェーンを運営するZUND常務の馬場紳介さんは「ずんどう屋は地域に愛される店作りを掲げている。災害時の復興支援などいち早く現地に供給したい。社会や地域に貢献できる、そんな屋台でありたい」と意気込みを見せる。

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