姫路市のみゆき通り商店街で11月20日、イルミネーションイベント「HIMEJI Wintopia MIYUKI」が始まった。商店街のアーケードに据え付けられた19基の光のアーチが街角を彩る。
同イベントは2001年から始まり、15回目を数える。アーチには、それぞれ1,000個の電球が色とりどりに輝き、光のトンネルとなって訪れる客を出迎える。
神戸の冬を彩るイルミネーション「神戸ルミナリエ」をもじり「ヒメナリエ」と市民から親しまれ、姫路の冬の風物詩として定着している。
神戸市から姫路城を見に来た山口瞳さん「兵庫県では神戸だけだと思っていた。規模は違うものの神戸にはない温かさを感じました」と語る。
同イベントは、来年1月17日まで。