姫路書写テニスコート(姫路市書写)内に3月8日、喫茶店「シエスタ」がオープンした。
席数は4人掛けテーブル8卓の32席。店内の中央のジャンボツリーを囲むようにテーブルを配置し、全面ガラス張りの明るい店内で昭和をイメージしたレトロな空間を演出している。テニスコートに併設されているため、コート利用者が食事をしなくても休憩できるソファも用意する。
「良食良体」をテーマに掲げ、県が認証する「ひょうご安心ブランド農産物」の「タズミの卵」「ひょうご雪姫ポークをはじめ、「讃岐地鶏などの素材を使った料理を提供。
モーニングは地元のパンとコーヒーを使い、Aセット(450円)、Bセット(650円)の2種類を用意。ランチメニューは、メーンが肉と魚の2種類。共にドリンク付きで850円。コーヒーはお代わり1杯無料。ランチ客の多くが注文する「讃岐地鶏のジャンボチキンカツはボリュームにこだわったという。
店内の中央のジャンボツリーを囲むようにテーブルが配置され、テーブル間に余裕をもたせ、天井も高く、全面ガラス貼りで明るい店内で、昭和をイメージしたレトロチックな落ち着ける空間を演出している。
「シエスタはスペイン語で昼休憩。その名の通りゆったりと食事やおしゃべりの時間を過ごしていただけるよう工夫している」と店主の宗利充啓さん。同店では、市内の「ファミリーベーカリーぱんだ」のパンや「神戸北野珈琲」のブレンドを使う。
今後は店内でクラフト教室やフリーマーケットなどの催事も計画中。
営業時間は8時~18時。木曜定休。